BILLY BANBAN ビリー・バンバン / 青春の道程 (みちのり) / ふりむいた場面
LK-11-A [7"]
【高中正義関連】再結成前のラスト・アルバム『Two Way Street』からのカット。アルバムと比して見かけません。
兄弟デュオ<ビリー・バンバン>が、1976年にリリースしたシングル。
アルバムの冒頭に置かれていた A「青春の道程(みちのり)」は、すぎやまこういちが作編曲を担当。
有終の美、あるいは解散への餞(はなむけ)とでも形容したくなる、すぎやま印のクラシカルで劇的な青春歌謡!
詞を手がけているのは、かわむら晃一なる人物。フォーク・シンガー北炭生が同年にリリースしたアルバム『青春への挽歌』に収録された「西窓」の詞も彼ですが、それ以外は不明。
B「ふりむいた場面」は高中正義が編曲を手がけたメロウなフォーク歌謡で、こちらは作詞:竜真知子 / 作曲:菅原進。
余談ながらアルバムは A面がオリジナル楽曲 / B面がメドレー形式のセルフ・カヴァで構成されていましたが、その A面の全5曲中3曲をこの布陣で手がけており、この曲を除く2曲もアルバムからのもう1枚のシングルとしてカットされています(「1965年夏 / 雨のテーマ」)。
青春の道程(みちのり)
ふりむいた場面
- LABEL: Blow Up (日本コロムビア)
- FORMAT: 7″
- 発売年: 1976
- 発売国: Japan
- コンディション DISC: M- / JKT: EX-
- 特記事項: STEREO / STOC (front)
▲JKT: シミ点在。表側に小シール貼付1箇所。
コンディション表記について