QUARTETTE TRÉS BIEN, THE / It Ain't Necessarily So / Love Theme From "Madame X”
31904 [7"]
ガッツとアカデミックの共存。エキゾ&スリリング・ジャズ Wサイダー!
GEORGE GERSHWIN = IRA GERSHWIN 兄弟の書いたオペラ『Porgy And Bess』の楽曲「It Ain’t Necessarily So」をワルツ・ジャズに仕立てたA面、そして映画『Madame X(邦題:母の旅路)』主題曲をアフロ・キューバン / ジャズ・ボサに変貌させたB面、どちらもグレイト!
キャリア初期にはJIMMY FORREST や OLIVER NELSON との共演歴もあるピアニスト JETER THOMPSON が率いた米国セントルイスのジャズ・コンボ THE QUARTETTE TRÉS BIEN(※)が1966年にリリースしたシングルで、両面共に同年のアルバム『”In Motion” The Exciting Piano And Rhythms』からのカット。
余談ながら、彼らが1963年に開いたという CLUB TRÉS BIEN。夜毎こんな演奏が繰り広げていたのでしょうか? 行ってみたかったですねえ。
※フランス語の<TRES>、正しいアクサン記号の表記は<TRÈS>ですが、ここでは盤面表記に従うことにいたします。
It Ain’t Necessarily So
Love Theme From “Madame X”
- LABEL: Decca
- FORMAT: 7″
- 発売年: 1966
- 発売国: US
- コンディション DISC: EX+ / JKT: NONE
- 特記事項: MONO / STOL (sideA)
コンディション表記について